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挨拶のルーツ

皆さん、こんにちは。インストラクターの藤井です。

先日、とある冊子に「挨拶のルーツ」について記事が載っていました。

以下に抜粋したものをご紹介いたします。


私たちが普段、当然のように行っている「挨拶」。諸説ありますが、そのルーツをたどると、今と昔では少し異なる言い方をしていたそうです。

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感謝の意を表す「ありがとう」は、本来は「有り難し」、つまり「非常にまれである」「めったにあるものではない」という意味。珍しい現象や奇跡的な事象が起きた際に、神や仏に感謝の祈りを捧げたことに由来するという説が有力です。それがいつしか、相手への感謝を表す言葉として広く用いられるようになったとみられています。

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また、別れの時に用いる「さようなら」は、「さようならば、おいとまいたします」や「さようならば、またお目にかかりましょう」の後半部分が省略された形だそう。

「さようならば」は「さて、それでは」といったような意味。名残惜しいという思いをにじませたり、再会を期することで、お互いの関係性を良好に保ったまま別れられるよう努めていた、昔の人たちの細やかな気遣いがうかがえます。

意味の転用や言葉の省略によって変化・発展をしてきた「挨拶」。そこには〝相手をさりげなく思いやる気持ち〝も込められていたのです。


皆さん、どうですか?

普段何気なく使う挨拶でも、その言葉のルーツを知っておくと、少し違った気持ちで挨拶ができるような気がしませんか?

「挨拶」もさることながら、〝相手を思いやる気持ち〝というのも、私達ゴルファーと無関係とはいえませんよね!

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