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ゴルフあるあるルール編【動かせる障害物】

皆さんこんにちは、インストラクターの藤井です。

本日は、ゴルフあるあるルール編【動かせる障害物】です。

先日、生徒さんから質問を受けました。

コンペで同伴競技者の打った球が、ヤード杭の根元に止まってしまった。通常、ヤード杭は「動かせる障害物」として、抜けると認識してました。

ところが、そのヤード杭が抜けなかったんです!

結局、スイングができなかったため、ニアレストポイントからワンクラブレングス内にドロップの救済措置を受けて再開しました。

この処置は合ってたのでしょうか。。。?


そうですね、一瞬「あれ?」と思いますよね。

結論から言いますと、この処置はあってます。

ヤーテージ杭は「動かせる障害物」として、スイングやスタンスの妨げになる場合は取り除くことができます。(規24-1)

上記の場合では、杭が抜けないので、動かせない障害物の救済措置で対処します。

但し、ローカルルールで「動かせない障害物」として規定してある場合は、飛球線(プレー線)にかかるという理由では動かせませんので注意して下さい。(規24-2)

プレー前にローカルルールのチェックもしておきましょうね!

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