皆さんこんにちは、インストラクターの藤井です。
本日は、最近観た映画(DVD)について。
邦画タイトルは『私に会うための1600キロ』。
簡単にストーリーを説明しますと、
主人公シェリルは、最愛の母を亡くした失望感から、ドラッグと男に明け暮れるすさんだ生活を送る日々。
ある時「母が誇りに思ってくれた自分を取り戻す」と決意し、一人で砂漠と山道のパシフィック・クレスト・トレイル(PCT…アメリカの長距離自然歩道)1600キロ3ヵ月の旅に挑む。
孤独と不安、時には命の危険に会いながら、彼女は歩き続ける。。。
女性が一人でPCTに挑む。並大抵のことではありません。
なんとこの作品、実話をもとに製作されました。
キャッチコピーは~何度もやめようと思った。でも歩き続けた。人生とおんなじだ。~
世の中の様々な環境や情報にのみ込まれ、自分自身を見失ってしまう。自然の中に、ぽつんと身を置くことで、自分を見つめなおし、生きている実感が持てる。
すさんだ生活から抜け出し、身も心も浄化されていく。
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主人公は、この旅をきっかけに、人生を再スタートさせました。
自分自身、こんなに大胆なことでは無くても、小さなリセットを繰り返しながら人生を歩んでいるんだなァ、と感じました。そして、自身のゴルフ生活ともダブらせて考えました。
皆さんも、機会がありましたら、ご覧になってみてはいかが?