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7時間30分

皆さんこんにちは、インストラクターの藤井です。

さて、本日のブログタイトル「7時間30分」(ホラー映画のタイトルみたいですね)ですが、どのような意味があると思いますか?


先日の6月4日(月)、SQ小平校の親睦コンペが開催されました。

梅雨入り直前でしたが好天に恵まれたそうです。

ここまででお気づきの方、いらっしゃいますか?

そう、タイトルの「7時間30分」。

な、なんと!その日のラウンドにかかった時間なのです~~~!!(ある意味ホラー)

ラウンドの目安の時間は昼食時間を入れても、5時間以内。

ラウンドにこれだけの時間がかかってしまう原因はいくつか挙げられます。

  1. プレーヤーのスロープレー
  2. コースレイアウト(ブラインドホールが多いなど)
  3. 組数の詰め込み過ぎ
  4. ゴルフ場側の管理運営の問題(マーシャルが機能していない)

私も過去に、7時間のラウンドを経験しました。

ひとホールごとに5~10分待たされ、ただただ、疲れました。

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さらに、最近感じるのは「知らない」ゴルファーが増えたこと。

誰でもそうですが、「知らないことはできない」のです。

本来ならば、プレー進行について同伴者が注意・協力するなり、自身で事前に学習してコースにのぞむべきですが、残念ながらそれも「知らない」ゴルファーが増えているのです。

ただ、それを放置することが、今後のゴルフ業界にとってメリットのあることではありません。

やはり、ゴルフ場側も「知らない」ゴルファーに対して積極的に教育していくような運営をしない限り、今後もレジャー感覚でゴルフ場に足を運ぶゴルファーが増えるでしょう。

このままいくと、やがてゴルフは一過性の流行ものになり、業界全体は疲弊してしまう、と悲観的なのは私だけでしょうか?

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