ボールはなるべく置いたままに

こんにちは、インストラクターの藤井です。

さて、このブログでも何度も紹介してます、ゴルファーのバイブル(笑)『ピーターたちのゴルフマナー』を読んでますと、時々ハッとさせられる事があります。

今回は、そのうちの一つをご紹介します。

皆さんは、実践してますでしょうか?


パッティングの進め方

【ボールはなるべく置いたままに】

普段のプライベートラウンドの場合は、他の人のパッティングの邪魔にならないかぎり、ボールマーカーではなく、なるべくボールそのものを置いておくやり方が望ましい。それぞれの人のラインがひと目でわかり、踏むことがなくなる。順番がきてからボールを置き戻す手間が省けて、進行が速くなる。順番を待ってる間に自分のラインのアンジュレーションを見ることができる。

 ただし、人のパッティングの邪魔になったり、カップに蹴られて曲がり、当たる危険がある場合は、当然マークしよう。


この文章の前の一文で、「1クラブ以内の残りのショートパットはなるべくマークせず「お先に」で続けてプレーし、ホールアウトするのが望ましい。進行が速まる。」とも書いてます。

このように、プレーの進行を速める術を教えてくれています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

グリーン上でボールマーカーを置く行為は、やって当然、やらなくてはならない、と思っていた方が多いのではないですか?

少々、上級者の振る舞いのようですが、少しの気遣いがプレーの進行を速め、テンポの良いラウンドができ、結果的に良いスコアにも反映されると思います。

すぐには無理でも、少しずつ真似してみませんか?

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