皆さんこんにちは、インストラクターの藤井です。
最近、通っているヨガレッスンで、私にはどうしてもできないポーズがありました。
周りを見回すと、皆さんそれなりにポーズがとれており(本来ヨガは、他人のポーズは気にしないのですが)、なぜできないのか?やっていることが違うのか?疑問を持ったので、レッスン後にインストラクターに質問しました。
ところが、インストラクターは、私はポーズが「出来てる」と言うのです。
ただ、完璧にできているわけではなく、インストラクターがポイントにしてる効果が得られるポーズになっているそうです。
では、他の方は?というと、その効果が得られるポーズは「出来ていない」のだそう。
↑実際のポーズではヒザをついているのですが、インストラクター曰く、ヒザの位置を少し変えるだけで、楽々このポーズができます。ただ、それだと全く効果がないそうです。
ゴルフにも共通してしますが、この『できているつもり』はよくあることです。
私は確認して良かった!と思いました。
インストラクターは私に「あなたは意識がとても高いですね!体形もだいぶ変化がみられるし、見ていて、とてもやりがいありますよ。」と言って下さいました。
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だいぶ話が遠回りしましたが、この時、インスラクターという職業のモチベーションとなっているのはこれなんだな~、と思いました。
自分自身が教わる立場になって、普段とは逆の立場です。
生徒さんが熱心に練習し、変化し成長していく過程を見ることができる。
これこそがインストラクターならではの喜びなんだ!
改めて、そう思いました。