皆さん新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年が明けましたね。
2019年は、「平成」最後の年であり、ゴルフ業界では「ルール改正」という節目の年です。
すでに『もう新ルールでラウンドしてる?』なんて声が聞かれます。
以前、このブログでも新ルールについて取り上げましたが(ルール改正)、基本的には『プレーファスト』の推奨という目的が強いと思います。
ただ、近年ラウンドしていて感じることは、「ルール以外の部分でのプレーの遅延の増加」という事です。
新ルールについては、最初は多少の混乱もあれど、徐々に慣れていき定着するでしょう。ただ、ルールではない部分はなかなか変化しそうにありません。
それは、マナーとエチケットに該当する部分です。
新ルールでは、一人40秒以内のストロークを推奨しており(40秒も長いという意見もありますが)、この部分での改善は期待できます。
しかし、前のプレーヤーから次のプレーヤーへ順番がまわるまでの時間はどうでしょう?例えば2打目、自身の球の位置まで行き、他のプレーヤーのストロークを確認してすぐに40秒以内に打てればいいですが、その間隔に何十秒もかけていては意味がありません。ケースで異なりますが、前のプレーヤーがストロークするまでに、自身のストロークの準備ができていることが理想です。
また、グリーン上での無意味な盛り上がりや奇声など、他の(組の)プレーヤーのプレーに影響を与えます。
挙げればきりがありませんが、本当に目に余ります。
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持論ですが、ルールはもちろん大切ですし、守らなければなりません。
ただ、マナーに属する他のプレーヤーへの配慮は第一優先で考えていただきたいです。このことを一番に頭に入れるだけで、おのずと自身のゴルフは変わってきます。
昨年も何度も繰り返しブログで書いてきました。
少なくとも、SQゴルフアカデミーの生徒皆さんには、マナーを一番に意識し、自分も周りも楽しめるようなゴルフをしていただきたいと思っています。
新年早々、熱くなってしまいましたが、今年も皆さんと一緒にゴルフを楽しんでいきたいと思っています。
改めて、2019年もどうぞよろしくお願いいたします。