皆さんこんにちは、インストラクターの藤井です。
今日はバレンタインデーですね。
日本では、女性から男性にチョコレートを贈る日ですね。
本命チョコや義理チョコなど、用意する女性は大変ですね。
そもそも、女性から男性にチョコを贈ることが流行し始めたのは1950年代だそう。
1958年に伊勢丹でメリーチョコレートカムパニーが「バレンタインセール」と看板を出したことや、1960年にバレンタイン企画を森永製菓が大々的に展開したことなどが、日本に定着するきっかけになったとされているそうです。
テレビなどで、女性がデパートで大量にチョコレートを購入し「会社の部署内全員に配ります！」と言っている光景をよく目にしました。
ただ、今は少し様相が変わってきているようです。
例えば、社内で配られる義理チョコを廃止する会社も出てきています。
これは、そもそも業務に必要がないことや、グローバル化が進み外国人従業員がこの慣習に大変違和感を覚えること、などがあるそうです。
また、チョコを準備する女性の負担や、"義理チョコ“をもらった男性は、3月14日のホワイトデーにお返しをしなければなりません。これもまた、負担です。
このような理由や価値観の多様化から、徐々にバレンタインデー自体が、「周りが配るから」「なんとなく毎年の恒例になっている」という“義務チョコ“を配るイベントではなくなってきているようです。
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皆さんは、今日誰かにチョコを渡しますか？
その時に、感謝の言葉を伝えますか？
昔とは変化したバレンタインデーですが、日ごろ思っている気持ちを伝えるには、良いきっかけになるかも知れませんね。